犬のごはんはどのように選んでいますか?
・食いつき
・栄養面
・素材
・価格
・健康状態によっての食事
などと、いろいろな面から考えると思います。
犬の大きさによっての粒なども考慮の一つですね。
今回は薬膳のドックブードの良さを紹介いたします。
1.薬膳とは
東洋医学の考え方をもとに、その人の体質に合わせて食材に栄養価の高い生薬を加えて作る料理です。
私たちも病気というほどではないが、なんとなく体がだるい・調子がでないなどということがあります。
そんな状態を東洋医学では「未病」と呼びます。
病気になって悪い部分だけを治療するのではなく、「未病」のうちから体内のひずみを整えて、健康増進を図る健康料理が「薬膳」です。
不調やバランスの崩れが早く整うのが魅力です。
2.「薬膳」特別療法食
犬に薬膳はいいのか?
犬に漢方を使用するメリットとは
・西洋薬(化学療法)→ 体に負担がある
味は可もなく不可もなく
・漢方薬(天然生薬)→ 体に負担は少ない
味は苦い
・薬膳(漢方配合の食事)→ 体への負担は少なく作用が穏やか
味は苦みが無い
今回「薬膳」のごはんを紹介するのは、自然の森製薬会社から売られている「薬膳」特別療法食の薬膳みらいのドックフードです。
プレミアムフード(肉や野菜などの厳選原料・無添加)
×
特別療法食(栄養学による疾患別成分調整)
×
漢方・サプリ成分(目的別に特定栄養成分補給)
×
口腔環境ケア(口内の歯垢・歯石をスッキリ)
4つの要素から作られているドックフードで疾患別フードでもあります。
3.疾患別フード
「薬膳」みらいのドックフードシリーズは13種類あります。
3-1.長寿サポート[総合栄養食](幼犬・成犬用)
健康長寿のための腸活と口腔ケアを同時進行
3-2.シニア[総合栄養食](高齢犬・療養食)
高齢犬や療養中・療養後は高過ぎず低すぎず、中タンパク質・中カロリー・低脂肪が理想
3-3.腫瘍[療法食](腫瘍用)
癌・腫瘍対応の薬膳
サプリではなく食事として摂る
3-4.心臓[療法食](心臓用)
特殊な小さなポンプ・システムの役割
「コロイド浸透圧」の血液循環の維持
3-5.腎臓[療法食](腎臓用)
制限するべきものは控え、必要なものは摂るバランス
3-6.肝臓[療法食](肝臓用)
・低脂肪・低ナトリウム・低タンパク質が基本
3-7.膵臓[療法食](膵臓用)
・低脂肪・低糖質・低タンパク質が基本
3-8.胃腸[療法食](胃腸・消化器)
消化器の健康は胃や腸の性質に合った消化吸収のいい食材
3-9.糖尿(白内障)[療法食](糖尿・白内障)
糖尿病は白内障などの多くの病気を誘発する
3-10.結石(膀胱炎)[療法食](結石・膀胱炎用)
結石や膀胱炎は「食」からもコントロール可
3-11.骨関節[療法食](骨関節用)
ヘルニア・関節炎・脱臼
筋肉や血液も同時に強化
3-12.皮膚アレルギー[療法食](皮膚アレルギー用)
悪いものを除去することと良いものを補給すること
3-13.ダイエット[療法食](ダイエット用)
しっかり食べて健康長寿を伸ばしながら体重をコントロール
漢方・その他
3-14.紅豆杉(こうとうすぎ)
食べない・緊急時
生きる力を与えてくれる
3-15.亜麻仁油(腫瘍用)
命の燃料
3-16.「薬膳」クッキー
本格派「薬膳」おやつ
3-17.「薬膳」鹿肉ジュレ
「薬膳」のスティックゼリー
3-18.「薬膳」鹿肉ぷちジャーキー
低タンパク質・低脂肪・低カロリー・低リン・低ナトリウム
3-19.スーパーハナピラタケ
βーグルカン
3-20.マウスクーリングパウダー
口腔環境は長生きの鍵
4.まとめ
可愛い家族の体調は、できる限り病気になる前に予防したいですね。
病気になる前から、その状態に合う食事で予防したいものです。
高齢は必ず誰でも迎えるもの、高齢になってからの食事を選ぶのも大変なことです。
日常から何かを我慢させるのではなく、美味しく食べ・おやつも食べられる生活を送ってもらいたいと願います。